「私の荷物、まだ届かないのかしら?」と
待つこと2ヶ月。
(過去記事→和食器と困ったティーポット

やっと注文していたティーポットが届きました~^^

おのぼり主婦の暮らす見聞録

山形鋳物の老舗・菊池保寿堂と
フェラーリなどの工業デザインを手掛けられたデザイナー奥山清行氏のコラボ、
ティーポット 繭(まゆ)です。

2006年にグッドデザイン賞特別賞を受賞しています。

結構人気みたいで大体2~3ヶ月待ちぐらいになるみたいです。
私は1月に注文して、3月上旬に届きました。
いや~、待つの長かったな~。


だいぶ待ったのに、


開封した時、想像以上の小ささに思わずびっくり~!Σ(~∀~||;)
サイズはSSです
こりゃ失敗したかなと思ったけど、用量330mlなので以外と入ります。

取っ手は日本刀のイメージなのだそうです。
「黒(艶無し)」「金彩」「玉鋼」の3色の取っ手があり、シルバー系の「玉鋼」にしてみました。

おのぼり主婦の暮らす見聞録

雑誌「ディスカバー・ジャパン」の随分前の号(vol.4)に紹介されていて、
同じ号で紹介されていた南部鉄器の鉄瓶とどっちにしようか迷ってたんですが

面倒くさがりやの私に本格的な鋳物の鉄瓶のお手入れは
無理なんちゃうか?と旦那に言われまして(;^_^A
内側がホーロー仕上げになっていて比較的扱いやすそうなこちらにしました。

菊池保寿堂のウェブショップで購入できます。
http://www.kikuchihojudo.jp/shop/

取り扱い方は普通の急須やティーポットとほぼ同じで、
火にかけることは出来ず、食洗機は使わないほうがいいみたいです。

ちなみにお湯を沸かすときはティファールのケトルを使用しています^^
(過去記事→ティファールのスリムケトル・スティレアプラス

おのぼり主婦の暮らす見聞録

湯呑みと比較。
普通サイズの湯呑みだと約2杯分、
大きめフリーカップだと約1杯分です。

重さは550グラム。
普通の急須よりもちょっと重いかな。
外側は鉄で出来ているので瓶敷きが要ります。

うちではアクリルたわしを瓶敷き代わりに使ってます(写真上)
編み物が上手なご婦人が作ってくださったのだけど、
たわしとして使うのもったいなくて瓶敷きにしました^^

いつも使っているウッドコースターにもちょこんと乗るサイズ(写真下)
大きなカップと並べるとバランス悪いですね(笑)
がぶ飲み派の方はSサイズ(550ml)がオススメです。

急須以外にも
冷酒用の酒器やコーヒードリップ用のポットとしても
使えるそうです。

おのぼり主婦の暮らす見聞録

キッチンの棚の上のなんちゃってカフェコーナーにも
しっくりと馴染んでくれました。

黒が入るとちょっと引き締まったかも^^
(過去記事→キッチンにカフェコーナー


肝心の液だれですが、
注ぎ口がキュッと美しい形になっていて
切れがすごくいいです(´∀`)

若い頃ってあんまりお茶を飲むほうではなかったけれど、
年を重ねてくると、茶をすする時間ってしみじみとして
落ち着くもんですね~ヾ( ´ー`)



読んでいただきありがとうございました^^

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