さてさて、サヴィニャック展1 のつづきです

展示場でのんびりポスターを眺めていると

(ショコラトブレのエピソードなど)サヴィニャックについてすっごく熱く語ってくれる

展示場スタッフのバッジを付けたおじ様がいらっしゃいました。

ずいぶん詳しくて、ダンディで素敵な方だなぁ、と思っていたら

世界的サヴィニャックコレクターの山下純弘氏でした。
おのぼり主婦の東方見聞録
(以下すべて画像お借りしました)
って、この記事書いてて今知ったんですけどね
(しかも画像、シマ族だわっ

そんなことも露知らず、気さくにお話してくださいました。

フランスのマンガ「タンタン」の主人公をそのままおじ様にした感じで、

タンタンヘアーに黒のパーカとジャケット姿が素敵でしたよ~。
おのぼり主婦の東方見聞録
↑サヴィニャックが描いた、オレンジジュースの宣伝用の
タンタンのオマージュ作品です

ただ絵を眺めるのと、いろんな背景を教えてもらって見るのは

全然見方が変わって、より作品を楽しめます
おのぼり主婦の東方見聞録
こちらはサヴィニャックを一躍有名にした石鹸会社のポスターです。

どのポスターも、文字が入ってなくても、何を宣伝しているのかひと目で分かるし

遊び心のあるお茶目な発想がとにかくすごいですね

見てるとクスッと笑ってしまうものばかりです(*´艸`)
おのぼり主婦の東方見聞録
こちらはペリエのポスターですが、もともとコカコーラのポスター用に

描いていたものなのだそうです。

お得意の使いまわしだそうで(笑)

そう言われれば、人の色がコカコーラ色ですよね(^m^*)


有名な絵ももちろんありましたが、初めてお目にかかる作品がすごく多くて

行ってみてすっごくよかったです


最後はサヴィニャック展で買ったものです

もう少し、お付き合いくださいな~^^