雑貨大好きな私ですが、その中でも一番大好きなのは

お茶碗・お皿かもしれません。

私が住んでいた長崎県北部の街は、佐賀県の有田のすぐとなりで

母が茶碗好きということもあり、子供の頃からかなり茶碗にまみれて

暮らしていました。

あ、茶碗好きが高じて山奥の陶芸教室に通ってたことがあります

「泳げたいやきくん」のようなひげもじゃの先生が教えてくれました
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母曰く、茶碗が重すぎるのと四つ葉のワンポイントが気に入らないそうで

この子たちは嫁入り時に持っていってくれと言われました

すごくいびつだけど、愛着あるんですよ~

他の作ったものは実家で使ってくれています

有田焼の中で、特に好きなもの2つあげるとすれば

「HAKUSAN」と「HUKAGAWA」ですかね~。

どちらも陶石を使った白磁の美しさが特徴です。
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こちらは自宅で使っている「HAKUSAN」のものです
(HAKUSANは長崎県の波佐見焼ですが、全国的には有田焼として売られています)

シェルシーリーズの多様皿はカレーにパスタにちらし寿司に・・・何でも合うので
実家から奪ってきました

とり型の箸置きは、夫が一目惚れして東京のインテリアショップで購入しました
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とりさんの背中がびみょーに青くなっているところがお気に入りなのだそうです

これから欲しいのは「青葉紋」のシリーズですね~
昭和40年代のパターンをもとにしているそうですが、ちょっと北欧っぽくて好きです
(直営店限定)
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そしてこちらは「HUKAGAWA」の陶器

うちにはまだありませんが、母が大好きで実家でよく使っています
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結婚式の年配の方への引き出物にした「寿赤絵睦皿揃」です
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こちらの取り皿揃と合わせて、お正月に良さそうです

↓一瞬りんご??とおもったらおめでたい「ひさご」(ひょうたん)です
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伝統的な日本の色を使っていながら、すごくモダンです
重なるところがまたいいですね~

「HAKUSAN」はゴールデンウィークに行われている波佐見陶器市にて

「HUKAGAWA」は、工場併設のアウトレットショップで、それぞれ

半額、20%OFFぐらいで購入することもできます

白山陶器株式会社ホームページ→

深川製磁ホームページ→

有田焼に限らず、いろんなお茶碗を、これから少しずつ少しずつ

買い足していけたらいいな~って思ってます。

茶碗って見て歩くだけでも楽しいんだよね